これ、本当に略図になってしまいましたね(笑) 簡単に現在の位置関係をあらわすとこのようになってます。旧駅舎時代は本線の隣に延びている側線の奥にもう一本留置線が存在していました。これは昔、ここに穀物を保管する農業倉庫があったため国鉄時代に穀物を鉄道で運ぶ際に使われていたものだと聞いています。平成13年に市の方針で駅前再開発事業という工事が行われ駅舎が新しくなりました。その留置線はこのときの工事で撤去されています。
*踏切側から構内を
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北条鉄道の設備 |
これ、本当に略図になってしまいましたね(笑) 簡単に現在の位置関係をあらわすとこのようになってます。旧駅舎時代は本線の隣に延びている側線の奥にもう一本留置線が存在していました。これは昔、ここに穀物を保管する農業倉庫があったため国鉄時代に穀物を鉄道で運ぶ際に使われていたものだと聞いています。平成13年に市の方針で駅前再開発事業という工事が行われ駅舎が新しくなりました。その留置線はこのときの工事で撤去されています。
*踏切側から構内を
現在、北条町駅には構内の本線と側線2本があります。
そのうち1本の側線は検車庫・洗車線の設備を備えています(写真)北条鉄道本社・北条町駅駅舎はこの検車庫の奥にあります。もう一本の側線には平日、フラワ1985が留置されていることが多いようです。
詳しい位置関係はこのページの一番上を見ていただければお分かりのことと思います。
北条鉄道はATS(自動列車停止装置)を平成13年より設置しています。これは駅舎の改修と共に導入されたものです。設置は北条町駅のみで、北条町駅手前の踏み切り付近から駅舎にかけて、段階的に速度が減速されていくように設定されています。そのため、列車が北条町駅に進入する際にはかなりスピードを落として進入します。
また、ATS導入に伴い北条町駅ホームより手動で操作していた踏み切りが自動化されました。ちなみに手動で操作する踏み切りは現在粟生駅でも使われています。
尚、フラワ2000形はATS対応車両となっています。
いただきものの写真です。筆者(Yaka)は旧駅舎時代の北条町駅を知りませんが、味のある駅舎だったと察せられます。